治験バイト体験談インタビュー:経験者が本音で語るリアル【参加経験10回以上のベテラン 中山さん】

参加経験10回以上の治験ベテランが語る!治験のリアルとホンネ

「治験って実際どうなの?」「ちょっと怖いけど、興味はある…」

新しいお薬や治療法の開発に貢献できる「治験」。しかし、その実態はあまり知られていないかもしれません。

治験Walkerでは実際の入院治験に参加したことがある治験のセンパイ達と対談インタビューし、治験に興味を持つ読者の皆さんが知りたい「生の声」をお届けします。

今回は、治験参加経験がなんと10回以上もある大ベテランの中山さん(仮名)にインタビュー!治験のきっかけから、参加中のリアルな過ごし方、そして多くの経験を積んだからこそ見えてきた治験の奥深さまで、たっぷりとお話を伺いました。この記事を読めば、あなたの治験に対するイメージが変わるかもしれません。

金銭的な魅力は大きい:ベテランが語る治験との出会いと継続の理由

― これまでどのくらいの治験に参加されたご経験があるのでしょうか?

中山さん: 治験には、まあまあ参加している方だと思います。正確な回数は覚えていないのですが、最近だと先月も参加しましたし、年に2、3回は参加していると思います。入院だけでなく、通院の案件もありますね。トータルだと10回以上になります。一番最初は10年くらい前だったと思います。

― そもそも治験を知ったきっかけ、興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?

中山さん: 空き時間にインターネットを見ていたら、たまたま治験の情報を見つけたのがきっかけです。特に自分で積極的に探していたわけではなく、偶然知ったという感じでした。 まとまったお金が短期間で集中的に手に入るという点に魅力を感じましたね。

― 当初、治験に対してどのようなイメージをお持ちでしたか?「怪しい」「怖い」といったイメージはありませんでしたか?

中山さん: 正直、当時は特に何の抵抗もありませんでした。もちろん、身体的な部分での心配は少しありましたが、それ以上に金銭的な魅力が大きかったです。危険なイメージというよりは、割りのいいアルバイトといった、むしろ良い印象でした。

基本はゴロゴロとのんびり過ごす:治験参加、周囲の反応とリアルな入院生活

― 実際に治験に参加される際、ご家族やご友人に話されたりするのでしょうか?

中山さん: はい、僕はもう全然話しますね。 治験を始めた頃(10年くらい前)は、友人から「怪しいんじゃないの?大丈夫?」と言われたこともありましたが、きちんと国に認可されている内容であることを説明し、今では友人も「やりたい」と言うくらいになっています。家族は逆に「どんどんやってみな」と応援してくれています。治験の内容によっては坊主にするものもあるので、そういったことは事前に伝えるようにしています。

― 実際の治験参加中、特に検査や投薬以外の時間はどのように過ごされているのですか?

中山さん: 仕事もしますが、せっかく快適な生活ができるので、仕事ばかりしているのはもったいないと思っています。 基本的にはゴロゴロしながらスマホを見たりしています。病院の場所によっては、ベッドだけでなく大部屋でテレビを見られるところもあるので、そこで時間を潰したりもします。やらなければいけない仕事は早めに済ませて、空き時間でのんびり過ごすようにしています。 パソコンやスマホの持ち込みもOKでした。

― 入院中に「こんなサービスがあったら良かったな」と思うものはありますか?

中山さん: ドリンクバーですね。 あんなに快適でゆったりした雰囲気なので、コーヒーでも飲みながら本当にゆっくり過ごしたいなといつも思っていました。まあ、体に入れるものなので実現は難しいかもしれませんが(笑)

― 逆に、施設面や環境面で「これはちょっと…」と感じたことはありますか?

中山さん: トイレが共同なのは仕方ないですが、やはり気になります。また、相部屋でベッドの間にカーテンがあっても、隣を気にしてしまうことがあります。病院によっては、ほとんどの時間をベッド周りで過ごさなければならず、大部屋のような共有スペースがないところもあります。2、3泊なら我慢できますが、6泊くらいになると息苦しく感じてしまうこともありますね。たまに大部屋で一人でテレビを見られるような、ちょっとしたプライベート空間が欲しくなる時はあります。

経験を重ねると社会貢献意識の芽生えも:経験者が語る治験観の変化と未来の参加者へのメッセージ

― 多くの治験を経験されていますが、最初の頃と今とで、治験に対するイメージや考え方に変化はありましたか?

中山さん: 最初の頃は、思った以上に快適で、楽してまとまったお金が入るということに味をしめてしまった感じでした。 もちろん、それは今も魅力の一つですが、最近はそれだけではなく、社会貢献的な意味合いも考えるようになりました。 入院試験に参加し始めた頃は、「なんでこんな辛い思いをしてまで」と感じることもありましたが、続けていくうちに、「これだけやったことが、何かの役に立っているのかもしれない」と思うようになり、そういった考え方に変わってきました。

― 経験を重ねることで、社会貢献への意識も芽生えてこられたのですね。

中山さん: そうですね。もちろん、年齢とともに応募できる案件のハードルが上がってきているのは感じていますが、条件が合う限りは今後も続けていきたいと思っています。

― 最後に、これから治験に参加してみようと考えている読者の方へ、何かメッセージがあればお願いします。

中山さん: 治験は、確かに最初は不安に思うこともあるかもしれません。でも、しっかり情報を調べて、信頼できる機関の案件を選べば、私のように「思ったより快適だった」「やってよかった」と感じられることも多いと思います。金銭的なメリットだけでなく、新しい薬や治療法の開発に貢献できるという側面もあります。興味がある方は、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。


中山さんの体験談、いかがでしたでしょうか?

10回以上の治験参加経験を持つ中山さんのリアルな声からは、治験が短期的に収入を得るための手段であるだけでなく、回数を重ねることで「社会貢献」という大きなやりがいも見出せる可能性が伝わってきました。

また、入院中の過ごし方や、長年の経験から感じた施設面での気づきなど、具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。

もちろん、中山さんがおっしゃるように、最初は誰でも不安を感じるかもしれません。しかし、信頼できる情報源をしっかり調べて、ご自身に合った条件の治験を選べば、「思ったより快適だった」「やってよかった」と感じられることも多いようです。

この記事が、治験に興味を持つあなたの第一歩に繋がれば幸いです。

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